.. highlight:: none Exchange指定ファイル ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ Exchangeカップリングをハミルトニアンに付け加えます (:math:`S=1/2`\ の系でのみ使用可能)。 電子系の場合には .. math:: H+=\sum_{i,j}J_{ij}^{\rm Ex} (c_ {i \uparrow}^{\dagger}c_{j\uparrow}c_{j \downarrow}^{\dagger}c_{i \downarrow}+c_ {i \downarrow}^{\dagger}c_{j\downarrow}c_{j \uparrow}^{\dagger}c_{i \uparrow}) が付け加えられ、スピン系の場合には .. math:: H+=\sum_{i,j}J_{ij}^{\rm Ex} (S_i^+S_j^-+S_i^-S_j^+) が付け加えられます。 **スピン系の**\ :math:`(S_i^+S_j^-+S_i^-S_j^+)`\ **を 電子系の演算子で書き直すと、** :math:`-(c_ {i \uparrow}^{\dagger}c_{j\uparrow}c_{j \downarrow}^{\dagger}c_{i \downarrow}+c_ {i \downarrow}^{\dagger}c_{j\downarrow}c_{j \uparrow}^{\dagger}c_{i \uparrow})` **となることに注意して下さい。** 以下にファイル例を記載します。 :: ====================== NExchange 6 ====================== ========Exchange ====== ====================== 0 1 0.50000 1 2 0.50000 2 3 0.50000 3 4 0.50000 4 5 0.50000 5 0 0.50000 ファイル形式 ^^^^^^^^^^^^ 以下のように行数に応じ異なる形式をとります。 - 1行: ヘッダ(何が書かれても問題ありません)。 - 2行: [string01] [int01] - 3-5行: ヘッダ(何が書かれても問題ありません)。 - 6行以降: [int02] [int03] [double01] パラメータ ^^^^^^^^^^ - :math:`[`\ string01\ :math:`]` **形式 :** string型 (空白不可) **説明 :** Exchangeカップリングの総数のキーワード名を指定します(任意)。 - :math:`[`\ int01\ :math:`]` **形式 :** int型 (空白不可) **説明 :** Exchangeカップリングの総数を指定します。 - :math:`[`\ int02\ :math:`]`, :math:`[`\ int03\ :math:`]` **形式 :** int型 (空白不可) **説明 :** サイト番号を指定する整数。0以上\ ``Nsite``\ 未満で指定します。 - :math:`[`\ double01\ :math:`]` **形式 :** double型 (空白不可) **説明 :** :math:`J_{ij}^{\rm Ex}`\ を指定します。 使用ルール ^^^^^^^^^^ 本ファイルを使用するにあたってのルールは以下の通りです。 - 行数固定で読み込みを行う為、ヘッダの省略はできません。 - 成分が重複して指定された場合にはエラー終了します。 - :math:`[`\ int01\ :math:`]`\ と定義されているExchangeカップリングの総数が異なる場合はエラー終了します。 - :math:`[`\ int02\ :math:`]`-:math:`[`\ int03\ :math:`]`\ を指定する際、範囲外の整数を指定した場合はエラー終了します。 .. raw:: latex \newpage