.. highlight:: none .. _Subsec:calcmod: CalcModファイル ~~~~~~~~~~~~~~~ | 計算手法、計算モデル、出力モードを指定します。以下のようなフォーマットをしています。 :: CalcType 0 CalcModel 2 CalcEigenVec 0 | ファイル形式 ^^^^^^^^^^^^ [string01] [int01] パラメータ ^^^^^^^^^^ - :math:`[`\ string01\ :math:`]` **形式 :** string型 (固定) **説明 :** キーワードを指定します。 - :math:`[`\ int01\ :math:`]` **形式 :** int型 | **説明 :** キーワードにひも付けられるパラメータを指定します。 使用ルール ^^^^^^^^^^ 本ファイルを使用するにあたってのルールは以下の通りです。 - キーワードを記載後、半角空白を開けた後に整数値を書きます。 - 各キーワードは順不同に記述できます。 - 指定したキーワード、ファイルが存在しない場合はエラー終了します。 - キーワードCalcType, CalcModelは省略できません。 省略した場合はエラー終了します。 - :math:`\#`\ で始まる行は読み飛ばされます。   キーワード ^^^^^^^^^^ 次に各キーワードで指定されるパラメータに関して説明します。 - ``CalcType`` **形式 :** int型 | **説明 :** 計算手法の指定を行います。 | 0: Lanczos法 | 1: TPQを利用した有限温度解析 | 2: 全対角化 | 3: LOBCG法 | を選択することができます。 - ``CalcModel`` **形式 :** int型 | **説明 :** 計算モデルの指定を行います。 | 0: fermion Hubbard模型(カノニカル:粒子数・\ :math:`S_z`\ 保存、粒子数・\ :math:`S_z`\ 非保存) | 1: スピン模型(カノニカル:\ :math:`S_z`\ 保存) | 2: 近藤模型(カノニカル:粒子数・\ :math:`S_z`\ 保存) | 3: fermion Hubbard模型(グランドカノニカル:粒子数・\ :math:`S_z`\ 非保存) | 4: スピン模型(グランドカノニカル:\ :math:`S_z`\ 非保存) | 5: 近藤模型(グランドカノニカル:粒子数・\ :math:`S_z`\ 非保存) | を選択することが出来ます。 ferimon Hubbard模型で粒子数保存・\ :math:`S_z`\ 非保存を選択する場合は、粒子数のみを指定することで計算が可能となります。 - ``CalcEigenVec`` **形式 :** int型 (デフォルト値 0) | **説明 :** 固有ベクトルを計算する際の手法の指定を行います。 | 0: Lanczos法+CG法 (Lanczos法での収束が十分でない場合にCG法での固有ベクトル計算が行われます) | 1: Lanczos法 | で選択することが出来ます。 - ``InitialVecType`` **形式 :** int型 (デフォルト値 0) | **説明 :** 固有ベクトルの初期値の型の指定を行います。 | 0: 複素数 | 1: 実数 | から選択することが出来ます。 - ``OutputEigenVec`` **形式 :** int型 (デフォルト値 0) **説明 :** 固有ベクトルの出力の指定を行います。 0: 出力なし 1: 出力あり から選択することが出来ます。 - ``InputEigenVec`` **形式 :** int型 (デフォルト値 0) **説明 :** 固有ベクトルの入力の指定を行います。 0: 入力なし 1: 入力あり から選択することが出来ます。 - ``ReStart`` **形式 :** int型 (デフォルト値 0) **説明 :** 再計算用のモードを指定します。 0: 再計算なし 1: リスタートベクトル入力なし、出力あり 2: リスタートベクトル入力あり、出力あり 3: リスタートベクトル入力あり、出力なし から選択することが出来ます。 - ``CalcSpec`` **形式 :** int型 (デフォルト値 0) **説明 :** 動的グリーン関数の計算モードを指定します。 0: 動的グリーン関数の計算なし 1: 入力ベクトル・励起状態生成ファイルを読み込み計算 2: 三重対角行列の成分を読み込み再計算 3: 三重対角行列の成分と再計算用ベクトルを出力 4: 三重対角行列の成分と再計算用ベクトルを読み込み再計算 5: 三重対角行列の成分と再計算用ベクトルを読み込み再計算・再出力 から選択することが出来ます。 - ``OutputHam`` **形式 :** int型 (デフォルト値 0) **説明 :** (FullDiag) ハミルトニアンの出力モードを指定します。 0: 出力なし 1: 出力あり から選択することが出来ます。 - ``InputHam`` **形式 :** int型 (デフォルト値 0) **説明 :** (FullDiag) ハミルトニアンの入力モードを指定します。 0: 入力なし 1: 入力あり から選択することが出来ます。 - ``OutputExcitedVec`` **形式 :** int型 (デフォルト値 0) **説明 :** 励起ベクトルの出力の指定を行います。 0: 出力なし 1: 出力あり から選択することが出来ます。 - ``Scalapack`` **形式 :** int型 (デフォルト値 0) | **説明 :** (FullDiag) 全対角化計算でのScaLAPACKライブラリの使用有無を指定します。 | 0: ScaLAPACKを使用しない。 | 1: ScaLAPACKを使用する。 | で選択することが出来ます。 - ``NGPU`` **形式 :** int型 (デフォルト値 2) **説明 :** (FullDiag) 全対角化計算でのMAGMAライブラリを使用する場合のGPU数を指定します。 なお、 HPhi++ ではマルチノードでのGPU計算には対応していません。 .. raw:: latex \newpage